顔の赤みやぶつぶつが気になり始めたのは、今から数年前のことです。
「肌荒れかな?」と思いながら過ごしていましたが、なかなか良くならず…。
2年前に皮膚科で診てもらったところ、「酒さ」と診断されました。
それから治療を続けてきましたが、正直なところ、しっかり向き合っていませんでした。
最近になって症状の変化を強く感じるようになり、改めて自分の肌と向き合おうと思いました。
今回は、酒さと診断されてからこれまでの経過や現在の状態について、実体験ベースでまとめてみます。
※過去の状態についてはあまり気にしていなかった為、画像がありません。
酒さと診断されるまでの経緯

よくよく考えると、私は10代の頃から海と日焼けが好きで、30歳まで日焼けサロンに通ったり、海や山でよく遊んだりと、かなり紫外線を浴びている生活をしてきました。
当時は日焼け止めを塗るというより、「しっかり焼きたい」という気持ちの方が強く、今振り返ると肌には負担をかけていたことは確か。
そして、もともと私は、お酒を飲むと顔が真っ赤になる体質でした。
いわゆる「赤くなりやすいタイプ」で、自分でも気にはしていたものの、お酒を飲むとき以外は大丈夫だったので、特に深く考えることはなく過ごしていました。
そんな中、産後しばらくしてから、少しずつ肌の変化を感じるようになりました。
30代後半になった頃から、日光を浴びたあとに「顔にぶつぶつ」ができるようになったのです。
最初は「紫外線の影響かな?」「一時的な肌荒れかも」と軽く考えていましたが、なかなか完全には治らず、良くなったり悪くなったりを繰り返すように。
気になって皮膚科を受診したところ、「かぶれ」と診断され、軟膏(ロコイドだったと思います)を処方されました。
実際に薬を使うと症状は一度落ち着いたのですが、しばらくするとまた同じような症状が出てきてしまい、根本的に治った感じはありませんでした。
ただ、子育てに追われる日々の中で、自分のことはどうしても後回しになりがちで…。
「とりあえず今は大丈夫かな」と思いながら、そのまま放置してしまうことも多くなっていきました。
酒さと診断されたときの話

そんな状態が続いていた中、転機になったのは約2年前のことです。
子どもの虫刺されの皮膚科受診のついでに、「ちょうど今肌の調子悪いし、せっかくだし自分の肌も診てもらおう」と思い、軽い気持ちで相談してみました。
すると、マスクを外した私の顔を見てすぐ、先生から言われたのが「酒さですね」という言葉でした。
正直、そのときは「酒さ」という言葉自体を知らず、最初は少し戸惑いました。
ただ、「体質的なものも関係していること」「完全に治すというより、コントロールしていく病気であること」などの説明を受け、「やっぱり普通の肌荒れではなかったんだ」と納得したのを覚えています。
一方で、「長く付き合っていく必要がある」と聞いて、不安な気持ちもありました。
それまでなんとなくやり過ごしてきた肌トラブルに、きちんと名前がついた瞬間でもあり、少しホッとした気持ちと、これからどうなるんだろうという気持ちが入り混じっていました。
これまでの治療内容(ロゼックス・漢方など)

酒さと診断されてからは、ロゼックスゲルと漢方薬での治療が始まりました。
ロゼックスゲルは顔に塗るタイプの薬で、赤みや炎症を抑えるためのもの。
漢方薬「ツムラ34 白虎加人参湯」は体のほてりの改善を目的として処方されました。
「すぐに治るというより、少しずつコントロールしていく治療になります」という説明を受け、焦らず続けていくことが大切なんだと感じました。
ただ実際のところ、子育てや日々の忙しさの中で、自分のことはどうしても後回しになってしまい…。
通院の頻度も安定せず、気づけば半年に1回ほどの受診ペースになっていました。
薬も継続してしっかり使えていたとは言えず、症状が落ち着いているときはそのまま何もせず過ごしてしまうことも多かったです。
その結果、劇的に良くなることもなく、「なんとなくそのまま」の状態で時間が過ぎていきました。

年齢も影響してか、一瞬で「かっ」と顔面が赤く熱くなること(体も)も多いので漢方も処方となりました。更年期の影響なのかは不明・・・
2年間の経過と現在の症状

酒さと診断されてからの2年間は、正直なところ「大きく改善した」という実感は殆どありません。
最初の頃は、ロゼックスゲルを塗ることで赤みが少し落ち着いたように感じることもありましたが、完全に症状がなくなることはなく、良くなったり悪くなったりを繰り返していました。
特に、日光を浴びたあとや体調によって、赤みやぶつぶつが出やすい状態は続いていました。
ただ、症状が軽いときもあるため、「まあ大丈夫かな」と思ってしまい、しっかり治療を続けるというよりは、その場しのぎのような形で過ごしてしまっていました。
そして現在。
ここ最近になって、以前よりも赤みが強くなってきたように感じています。
さらに気になっているのが、「鼻のあたりの変化」です。
以前はそこまで気にならなかったのですが、最近は鼻がぼこぼことしたような状態になってきていて、「これも酒さの影響なのかな」と不安に思うようになりました。
振り返ってみると、もう少し早い段階でしっかり治療に向き合っていれば違ったのかもしれませんが、当時はどうしても自分のことを後回しにしてしまっていたのが正直なところです。
今は、このまま放置してしまうのはよくないと感じ、改めてきちんと治療していこうと考えています。

どうせマスクするし・・・とか色々と妥協しまくったツケが回ってきた感じ。。。
最近感じている変化(鼻のぼこぼこ・赤み)
ここ最近、特に気になっているのが顔の赤みの強さです。
以前から赤みはあったものの、「いつものことだし、まぁ少し気になる程度」という感覚でしたが、最近はそれよりもはっきりと赤みを感じるようになってきました。
体調や気温、日差しの影響を受けやすいのは変わらないのですが、以前よりも戻りにくくなっているような印象があります。
そしてもうひとつ、不安に感じているのが鼻の状態です。
ここ最近、鼻のあたりがぼこぼことしたような、少し凹凸のある感じになってきました。
触ったときの感触も以前とは違い、「これって悪化している?」と感じることが増えています。
酒さについて調べる中で、症状が進むと鼻に変化が出ることもあると知り、「このまま進行してしまうのでは」と不安になることもあります。
今まではなんとなく様子を見てしまっていましたが、こうした変化を感じて、やっと「きちんと向き合わないといけない」と思うようになりました。

SNSで酒さについて発信している方や、同じように悩まれている方の投稿を見て、自分の症状の深刻さに気がつきました。
これからの治療について思うこと
これまでの経過を振り返ってみて、やはり「もっと早くしっかり向き合っていればよかった」と感じる部分はあります。
症状が落ち着いていると、「とりあえずこのままでいいかな」と思ってしまい、つい受診や治療を後回しにしてしまっていました。
ただ、最近の変化を感じて、このまま放置するのはよくないと強く思うようになりました。
酒さはすぐに治るものではなく、長く付き合っていく必要があるからこそ、日々のケアや継続した治療が大切なのだと改めて実感しています。
今後は、きちんと定期的に受診しながら、自分の肌の状態と向き合っていきたいと思っています。
同じように悩んでいる方へ

顔の赤みやぶつぶつが続くと、「ただの肌荒れかな」と思ってしまうこともあると思います。
私自身もそうでしたし、なかなか受診に踏み切れなかったり、自分のことを後回しにしてしまったりする気持ちもとてもよく分かります。
でも、振り返ってみると、もっと早くきちんと診てもらい、自己判断せず治療を続けていればよかったと感じることもあります。
酒さは人によって症状や経過もさまざまだと思いますが、同じように悩んでいる方の参考に、少しでもこの体験が役に立てばうれしいです。

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