今回は岩手県西和賀町にある湯本温泉で「温泉たまご」を作ってきたので紹介したいと思います。
西和賀町のパンフレットには載っていたのですが、ネット情報が少なかったので西和賀で温泉たまごが作れることを今まで知りませんでした。
いざ行こうとしても、特に最近の情報が見つけられず、実際のところやっているのかさえ半信半疑でしたので、是非このブログで情報を参考に皆さんも行って体験してきてください。
湯本温泉「薬泉観音堂」への旅
温泉たまごを作る体験ができるのは、湯本温泉街にある「薬泉観音堂」
今回は西和賀町にある日帰り温泉の帰りに寄らさせてもらいました。
私たちは薬泉観音堂から1・3キロほど離れた温泉に行きましたが、薬泉観音堂のすぐ近くにも有名な「丑の湯」という公衆浴場があるので、一緒に楽しむのもいいですね。
温泉の町・湯本温泉の魅力
西和賀には7つの温泉があり、それらは「湯田温泉峡」と呼ばれています。
その中で最古の温泉街は湯本温泉。文豪「正岡子規」が宿泊したことでも有名です。
県内の他の温泉地と比べると派手さはありませんが、豊富な湯量の温泉と、大自然が何よりも魅力でコアなファンが多いようなイメージを持ちました。
現在の様子は、平日だったことを加味してもかなり落ち着いている(廃れている・・)イメージがみられましたが、見方によっては「昭和レトロ」。
この雰囲気が懐かしくて落ち着く人も多いようです。
温泉たまご作り体験への期待
温泉たまご作りが出来ることは、西和賀町のパンフレットを見て知りました。
「たまごを買ってきて自分で温泉に入れて待つだけ。しかも無料!」
簡単で楽しそう!
子供にも体験させてあげたいね♪
温泉たまご作り体験
温泉たまご作りの手順と方法・たまごはどこで購入先・注意点
まずは「たまご」を購入します。
薬泉観音堂の近くでたまごが購入できるのは「スーパー オセン」・旅館「一城」
(もちろん持参してくるのもOK)
一城は薬泉観音から約10m程の見える位置にありますし、オセンまでは徒歩で約3分で行けましたよ。
我が家は「オセン」で購入。
一城で購入できるセットの内容を見ると、持ち帰らずにその場で出来立てを食べたい人は一城で購入できるセットの方が良さげな雰囲気がします。(内容と価格は未確認です)
この日の我が家は「オセン」に車を停め、たまごを購入して薬泉観音堂へ向かいました。
温泉たまご作りは無料で出来るのですが、目の前に観音様がいらっしゃるわけですから・・・ねぇ
(自己判断でどうぞ)
おたまご、茹でさせていただきます!
チャリーン♪
お賽銭を入れて観音様を拝み作業に移りたいと思います。
備え付けてあるザルにたまごを入れます
そのまま湯に沈めます
10ー20分待つと出来上がり
YouTube動画内で、実際にカゴが落ちました。幸いなことに、卵は無事でした。
頭がはみ出てる〜
温泉たまご作りの出来栄え
今回我が家は「Lサイズのたまご1パック」で温泉たまごを作ったのですが、まず、カゴからはみ出ていてお湯からも少し出るような状態でした。
そして、お湯に浸していた時間は13分(このくらいでいっかぁ!の気分でした)
あとはその日の外気温も影響もあるのかも知れませんが、たまごを割ってみた状態はこちら↓
白身はプルプルでいい感じなのですが、黄身はかなりトロトロ。
しっかりお湯に浸かっていたであろうたまごは、より白身はプルプルで黄身はややトロトロでした。
夫はこれでもいいと話していましたが、個人的には黄身は形があるくらい?の硬さが好みなので次回はもう少し長湯させようと思います。
Lサイズのたまごで作られる方は、我が家の茹で時間が参考になれば嬉しいです。
ただ、ただ言うならば、Mサイズのたまごの方がしっかりお湯に浸かれそうでいいかも・・・
駐車場について
駐車場の記載は特にありませんでしたが、近くの足湯「湯本温泉 湖岸公園足湯」に無料駐車場があります。(徒歩約1分)ここが一番いいのではないかと思います。
今回の我が家はオセンでたまごを買って、帰りもオセンで買い物があったのでオセンに停めて歩きましたが、週末の混雑時などは特にオセンに停めるのはアウトかも知れません。
薬泉観音堂の道路を挟んだすぐ隣にスペースがあったのですが、雪が積んであって駐車スペースなのか駐禁の私有地なのか不明でした。
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まとめ
西和賀方面へのドライブのついでに立ち寄る無料スポットとして、無料で温泉たまご作り体験ができるのは記念にもなるのでオススメです。
今回は夫婦での立ち寄りでしたが、次回は子供も連れて行って体験させてあげたいと思います。
ママはオセンで買い物、パパと子供は温泉たまご作りへ、でもいいですね。
なお、歩いてすぐのところに、無料の足湯(駐車場・トイレあり)もありますし、美味しいわらび餅屋さんもありますので、気になった方は是非立ち寄ってみてください。
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