前回のブログでは、「伝承園」について紹介しました。
今回は、雪降る遠野観光、これぞ遠野!伝説の「カッパ淵」について紹介したいと思います。
アクセス
- ・住所:〒028-0555 岩手県遠野市土淵町土淵(常堅寺の裏)
- ・駐車場:無料駐車場(さわやかトイレ駐車場に併設)バス8台・乗用車100台※伝承園、カッパ淵は駐車場が同じです
- ・車の場合:遠野ICから約20分
- ・レンタル自転車の場合:遠野駅から約40分(冬期間はレンタル自転車休止中)
- 時間:「常堅寺」の敷地内を通ります。拝観時間は9:00~16:00となっています。
※詳細については遠野市観光協会へお問い合わせくださいとのことです。
カッパ淵とは
「土淵町の常堅寺裏を流れる小川の淵にはカッパが多く住んでいて、人々を驚かし、いたずらをしたといわれています。
澄んだ水がさらさらと流れるカッパ淵は、うっそうとした茂みに覆われ、今にもカッパが現れそうです。淵の岸辺には、カッパ神を祀った小さな祠があり、子持ちの女性がお乳が出るようにと願ををかけるとかなうといわれています、願かけには、赤い布で乳の形を作り、この祠に納めるのが習いとされています。」※公式HPより引用
カッパ捕獲許可証
遠野市観光協会のお土産品人気No.1商品がコチラ「カッパ捕獲許可証」
カッパを捕獲して、仲良く遠野市観光協会に来ると、賞金1,000万円だそうですよー!
カッパ淵までは400メートル歩きます
伝承園の駐車場から徒歩で約5分。途中にはホップ畑もあります(冬なので休耕中)
カッパ淵は「常堅寺」の敷地内を通ります。時間を守って観光しましょう。
カッパ淵ってこんなところ
神社の境内を抜けてたどり着くカッパ淵。この場所は木が生い茂っていることもあり、雪は少なかったです。「こんな雪の日に来る人なんているのかな?」なんて思っていましたが、足跡も多くあり、観光人気が伺えます。
ん!?
竿の釣り糸の先、よーく見てください。そうです。無いんですキュウリ。
カッパが…い…る!?
と、この時点で子供のカッパに対する恐怖心が大きくなり帰ろうコール笑
雪も降り、いつも以上に厳かな雰囲気の中のカッパ淵だった気がします。
そして、とにかく手が!手が冷たい(手袋を車に忘れました)上着は完璧(ワークマン大活躍!)だったのですが、ジーンズの下にヒートテックを仕込まなかった為、寒くて耐えれず。
靴はスノーブーツがおすすめです!(子供は上下スキーウエア!)
冬の遠野観光は、防寒対策しっかりと!!!
冬のカッパ淵でカッパに出会えるか!?YouTube動画はコチラ
遠野観光におススメの1冊!
我が家が昨年出逢ったこの雑誌には、遠野のことがたくさん載っていて面白いです!水木しげるさんの絵もたくさん載っているので、子供も楽しめますよ♪
読んでから遠野に行くと、また違った風景が見えるかもしれません。
カッパ淵に来たら「かっぱの茶屋」に寄ってみよう♪
冷え切った体が温かいものを求めています。そんな時はコチラ。「かっぱの茶屋」
カッパ淵から伝承園・駐車場の通り沿いにあります。
- 営業時間:10:00~16:00
かっぱの茶屋の名物は「座敷わらしソフトクリーム」
お味はあずき。ヘラが座敷わらしの顔になっていて可愛いんです。(座敷わらしの好物があずきなのがネーミングの由来だとか)
SNSでよく出ていて、はっきり言って「映えます」
しかし、この日はとてもアイスが食べれる状況で有りませんでした(ToT)お腹が弱い私よ、無念。何よりも先に、ホットコーヒーを頼みました笑
かっぱの茶屋さん、てっきり飲み物とソフトクリームだけかと思っていたらメニューが豊富!(撮影したつもりでしたが、寒さで手を温めるのとコーヒーを飲むのに必死で撮り忘れていました…すみません!)
そば、お汁粉、どぶろくなど地元食材を使ったメニューも人気のようです。
店内は飲食スペースとしてテーブルが2卓
店内の半分は、産直みたいなスペースになっていて地元の物が沢山並んでいました。
こじんまりした店内ですが、気になるものが沢山!
この地元の住民の方々が携わってい出来たお店だそうです。どおりで雰囲気が温かいはずです。
店主さんは、質問に気軽に答えて下さり、とても気さくで素敵な方でした。またドライブの際に行ってみたいと思います。
皆さんも、伝承園、かっぱ淵観光の際は、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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