話題の作品「すずめの戸締まり」。みなさんはもう観ましたか?
今回は、各地で話題となっている「すずめの戸締まり」の物語に出ている(と言われている)宮城県と岩手県の聖地に行きましたので、紹介したいと思います。
※この記事の情報は2022年11月のものになります
動画も作ったので、是非見てみてください♪
2024年最新の聖地巡礼動画はこちら↓
すずめの戸締まりの聖地「道の駅 大谷海岸」
アクセス:車の場合:三陸自動車道大谷海岸ICから2分、
バスの場合:気仙沼駅からBRT(バス高速輸送システム)最寄りバス停:大谷海岸まで約28分
こちらは、物語ですずめが故郷を目指す際に訪れた道の駅です。「すずめ(主人公)とたまきさん(すずめの叔母)が喧嘩をした場所」と言えば皆さんはきっとお分かりになりますよね。
駐車場からテンションが上がりますよ~。芹澤君が停めたのはあそこだね、なんて話しながら館内へ。
入り口を入ると、すぐに目に入ったのはヒヨコのUFOキャッチャー!劇中の描写とは少し位置が違いましたが、感動!
広いお土産産直コーナーでは、すずめが食べていた(と言われている)「パン」を購入! (帰りに寄ったら、この他にも色んな種類のパンが補充されていました!)
奥に進むと観光情報コーナー。その向かいには震災前の道の駅で愛されていた巨大な水槽で飼育していたマンボウがプロジェクションマッピングで復活しています。普段は波の音が流れているそうなのですが、今回伺った際には、BGⅯで「すずめ feat. 十明」が静かに流れていて、とても幻想的な空間になっていました。
この通路から、先にある飲食コーナーの位置が、まさに劇中のシーンと似ています。 芹澤君が食べたのはここのソフトかな。 そして私達も海鮮ラーメンを注文!
海鮮が入っていてあっさり味でとてもおいしかったですよ。 飲食コーナーの中からも遠目に海が見えますが、テラス席、二階の野外デッキも展望が素晴らしいのでお勧めです!
劇中に、この海の展望が出てこなかったのが勿体ないくらいの素晴らしいロケーションでした
この後、次の目的地「岩手県山田町、織笠駅」へ向かいます。後半へ続く。
※この記事は2022年の映画公開後の11月に巡礼した際のものになります。
2024年最新の情報は下記のYouTubeをどうぞ↓
おススメの1冊
すずめの戸締まり(角川つばさ文庫)新書:小説なのですが、挿絵も多く、小学生の我が子でも読める内容でした。映画を観てから購入したので、挿絵を見ながら場面を思い出して喜んでいます。
映画とは全く関係ありませんが・・・
WAROCK(ワロック)交換所だそうです。 WAROCK(ワロック)とは「小石にイラストを描いて特定の場所に置き、他の石と交換したり持ち帰ったりして人とのつながりを築く遊び」だそうです。(※道の駅大谷海岸では、観光情報コーナーに交換所があります。その辺に放置しないようにしましょう。)
すずめが、旅の途中で人との出会いや繋がりを通じて辿り着く世界があったように、このワロックを通じて誰かが何かつながりを感じる未来がありますように。
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