※この記事は2023年2月の情報です
岩手に来て名物であるじゃじゃ麺を楽しもうと思う方は沢山いると思います。
しかし、初めて盛岡じゃじゃ麺を食べて、味の正解がわからず「もう食べなくてもいいかな」と思ってしまったのは私だけではないはず。
しかし、本当にそんな食べ物ならばここまで有名にはならないはず!
今回は前回とは違うお店【ぱんだ食堂】のじゃじゃ麺を食べてきましたので紹介したいと思います。
盛岡市内にはじゃじゃ麺のお店が沢山あるので、自分好みのじゃじゃ麺の味に出会えるように、このブログが参考になれば嬉しいです。
ぱんだ食堂 盛岡大通り店
前回紹介した老舗の「白龍(ぱいろん)」とともに人気の名店「ぱんだ食堂」
本店はすでに閉店していて、現在は盛岡大通りに店舗を構えています。
店構えは、見るからにチェーン店風なので、なんとなく名店感が感じられない…
どうやら、「赤から」と言う居酒屋も同じ店内にあるそうです。斬新。
ゴーゴーカレーまであり、本当にじゃじゃ麵の名店なのか不安になる・・・
そんな不安のなか、決断した決め手はコチラ↓
辻ちゃん!!!
散々怪しみましたが、こちらのぱんだ食堂さんは盛岡じゃじゃ麺の世界では有名で人気のあるお店なんだそうです。
お取り寄せもできるよ♪
注文方法
注文は事前に券売機で券を購入するパターン。
じゃじゃ麺のサイズは「小・並・大・特盛・超特盛」
前回の他店での経験上、正解がない場合のリスク管理(大袈裟)として「じゃじゃ麺小」と「じゃじゃ麺セット小」を注文。
※じゃじゃ麵セットはちーたんたん付き。
paypayで支払いOK。その場合は、店員さんに確認。直接注文して事前会計でした。
席はカウンターとテーブル席。奥に靴を脱ぐ小上がりはもあり。あちらは居酒屋専門なのかな?団体のお客さんで賑わっていました。
実食!ぱんだのじゃじゃ麺はここが違う!
テーブルには調味料が沢山。
さて今日はどうなることやら・・・
そわそわする夫。じゃじゃ麺3度目の正直となるか!?(じゃじゃ麺は3回食べてやっと味の正解がわかるといわれています。本当?)
私は2回目なので、なんとなく余裕。どうせまたなんとも言えない気持ちになるんでしょう・・なんて。
きたーーーーーー!
ぱんだのじゃじゃ麺の特徴は、ネギとすりごまがトッピングされていること。そして味噌に味がある!!!(そう思うのは私だけかもしれませんが(笑))
ネギとすりごまが、食欲をそそる香りがします。
混ぜて混ぜて。いっぱい混ぜて、まずはそのまま食べてみます。
「味がある!」(笑)
ちゃんと味噌に味があります!ネギと合わさって、ネギ味噌!
このままでも十分味がします。(過去の経験からそのままでは味がないものだと思っていました)
卓上の調味料で味変します。粉海苔、ニンニク、ラー油・・・私が気に入ったのはコチラ
唐辛子漬け!普通にご飯にかけて食べたいくらい良い感じ!
と、食が進みあっという間に完食。
夫は・・・
ちーたんたん♪
ぱんだのチータンタンはお湯だけ注がれるだけで、味噌などは入ってきません。卓上の調味料を駆使して味付けをしていただきます。
(どうやら3度目でも納得のいく味には辿り着かなかったようです・・・)
ちなみに粉海苔たっぷりが「ぱんだ流」だそうです。
コーヒーサービスありがたい。
子連れでも行ける?
子連れでも大丈夫でした。
メニューにはラーメンや定食、お子様カレーもあります。
ドリンク(オレンジ)が100円なのは嬉しい。
まとめ
お店の雰囲気が大手のチェーン店感が強くて、名店に岩手名物を食べに来たような特別感はよそと比べると低いかもしれません。
しかし、他店のじゃじゃ麺では味噌自体に味を感じなかったのですが、ぱんだ食堂のじゃじゃ麺味噌には、「味がありました」(※個人的感想です)
そこまで調味料を足さなくともそれなりの味になるので、正解がわからず悩んでいる方には、試す価値ありだと思いました。個人的には、前回より食べやすくて良かったです。
価格もワンコインから!(学割もありますよー)
小盛は量が控えめなので、よそと比べて食べ歩きしたい時にもちょうどいいと思います。
お持ち帰り、通販もあるので、気になった方はぜひお試しあれ!
アクセス・情報
〒020-0022 岩手県盛岡市大通2丁目7番19号
営業時間:月~土曜日 11:30-24:00
日曜日・祝日 11:30-21:00(休日前の場合、土曜と同じ)
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